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独学で勉強するメリットとは?ポイントや気を付けるべき注意点を紹介

独学 勉強学び
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何かを学びたいと思ったとき、

「独学で勉強をしようと思うけど、どうしたらいいかわからない」という悩みを抱えている人は多いと思います。

資格試験や受験勉強などで学生だけでなく、社会人の方も独学で勉強をする機会があります。

今回は

  • 独学で勉強をするメリット
  • 独学のポイント
  • 独学で勉強をする際の注意点

について紹介したいと思います。

独学で勉強をするメリットとは?

独学で勉強をするメリットとはどんなことがあるでしょう?

一般的に独学は「自己流」というイメージがあります。

この「自己流」で勉強することがいいのか?と考える人がいると思いますが、独学で勉強するメリットはあります。

独学のメリット①自分にあった勉強法を見つけれる

勉強法は人それぞれその人に合った勉強法があり、「この勉強法が絶対にいい!」という事はないはずです。

独学で勉強をすることで、自分に合った勉強法を見つけられる可能性が高まります。

独学は一人で勉強をする訳ですから、「どうすれば効率のいい勉強ができるか?」と自分に合った勉強法を探すことになると思います。

独学にはこの試行錯誤が自然と身に付きます。

独学のメリット②主体的になれる

独学は一人で勉強しますので「自分の頭で考えて」勉強をします。

つまり、主体的にならざるを得ません。

勉強でも仕事でも、受動的で人から与えられた事しかしない人は評価されません。

もちろんすべての職種にあてはまるとは言いませんが。

「自分で考えて行動する」社会ではこれが求められます。

その自分の頭で考えて行動する習慣が独学で勉強をすることで付けられます。

アインシュタインやエジソン、スティーブジョブズなどそうそうたる偉人が独学好きでした。

自分の頭で考えることがクリエイティブな発想を生むのだとわかりますね。

独学で勉強することで、自分の興味のある分野を伸ばすことができ、そこからもっと深い専門分野を学ぶことができます。

独学のメリット③自己管理する力がつく

独学で勉強するには、自己管理をしなければいけません。

人が教えてくれるわけでもありませんし、自分の欠点を直してくれる人がいるわけでもありません。

自分と向き合い、自分を律する必要があります。

このことから、独学で勉強をすることで「自己管理をする力」が付きます。

自分で自分を管理することは非常に難しいことです。

人間ですから、いろいろな感情や欲望に左右されます。

そこを自分で管理することができるチャンスが独学にはあります。

独学で勉強する際のポイント

独学で勉強するにしても、「効率よく勉強したい」と思いますよね。

そこで、独学で勉強で効率を上げるためのポイントを紹介していきたいと思います。

ポイント①目的を決める

まず、あなたが学びたいことがなんですか?

受験勉強の科目?資格試験の勉強?など学ぶ目的がそれぞれあると思います。

まず目的(ゴール)を決める。

そして、いつまでに何を学びたいか?と決める。

目的(ゴール)を決めてあげることで、そこから逆算して勉強に取り組むことができます。

今のペースで自分が決めた期限までに学び終えれるか?を自然と考えます。

それじゃどうしたらいいのか?と主体的になりながら、自己管理をすることができます。

ポイント②いきなり無理はしない

目的から逆算してそこからいつまでに学び終えれるか?を考えますが、独学で初めから勉強量を詰め込みすぎることは、勉強が嫌になる理由の一つです。

自分のペースや理解度を知ることが大切です。

いきなりではなく、徐々に勉強量を増やしたりという工夫が必要です。

「これならできそうだ!」「このテキストならできそう!」そういった準備をすることも大切です。

なので、いきなり無理をしたりせず、計画を立てて勉強をするようにしましょう!

独学の勉強法は人それぞれの勉強法があります。

自分でどんな勉強法がいいのかを探すことが大切です。

こちらの書籍なども参考にして、自分に合った勉強法を見つけていただければと思います。

「独学大全」は、ありとあらゆる勉強の仕方を知ることができます。

そのため、本のボリュームはすごく豊富で受験勉強や資格試験、どんな学びにも使える勉強法が載っています。

また、この勉強本は学問的裏付けがあり、誰でも実践できるようにマニュアル化されています。

独学のやり方を完全網羅した本なので、独学することに悩まない人生を手に入れてほしいと思います。

独学で勉強をする際の注意点

独学で勉強する際には注意すべき点がいくつかあります。

ここでは注意点を紹介していきたいと思います。

独学の注意点①自分に合ったテキストを選ぶ

独学で勉強をするには、自分に合ったテキストを選ぶことは必須です。

テキストに沿って誰かが一つづつ教えてくれる訳ではないのですから、自分に合ったものを探さないといけません。

「なんとなく」とか「人気だから」といった理由で中身を見ないでテキストを買う事はやめましょう。

ただ、人気のテキストは今までいろんな人が使って理解がしやすかったり、見やすかったりといった理由で人気になっています。

まずは人気のテキストを見てみるのはいいことだと思います。

仮に買ったテキストが理解しづらかった場合は、迷わずに違うテキストを買う事をおすすめします。

テキスト代がもったいないからという理由でその本を使い続けるというのは、勉強のモチベーションを下げる要因になります。

独学の注意点②苦手なところも向き合う

受験勉強や資格試験の勉強を独学でする人は、目的が合格することですから、苦手な分野が合っても勉強をしないといけません。

独学で勉強をする場合は、好きなところばっかりやって、苦手なところはやらないという事が起きやすいです。

その理由は、得意なところでは点数が取れますし、気持ちいいからです。

ただ、試験に合格するには苦手な分野にも向き合わないと合格が遠のいててしまいます。

苦手な分野も最低限試験に合格するレベルまでは勉強をしましょう!

独学の注意点③自分の位置を確認する

独学で勉強をする際は、現在の自分の位置を確認することが必要です。

予備校などに通っていると周りも同じ受験生なので、どんなペースで進んでいるか?と自分の位置を確認することができます。

独学は一人なので、それができません。

独学で勉強する人は、自分の位置を確認するために模試や試験相当の問題を解いて、自分の学力を定期的に確かめてください。

また、受験関連や勉強関連のサイトはネットで調べるとたくさん出てきますので、そういった情報も知ることが大切です。

まとめ

今回は独学で勉強するメリットやポイント、独学で勉強する際の注意点について紹介しました。

独学を極めるとすごい成果を得られますが、注意点にも気を付けて、常に自分の頭で考えることが大切です。

また、勉強をしているとついつい本題とは違う分野に脱線してしまう事があります。

個人的にはその脱線こそが学びだなと思っています。

受験勉強や資格試験の際には、気を付けなければいけません。

本来しなければいけないところを脱線してしまうのは、それほど興味があるということなので、脱線も大事にしつつ、本題の勉強もしてほしいと思います。

また、他にも勉強に関する記事を書いておりますので、気になる方はご覧ください。

最後までご覧頂きありがとうございました!