小さいお子さんがいる親御さんは、自分の子供にどんなおもちゃを買ってあげようかと悩んでいると思います。
そんな時には、遊びながら学べる知育玩具を買う事をおすすめします。
でも、知育玩具といってもたくさんありすぎて困りますよね!
・知育玩具がたくさんあって迷う
・他のおもちゃとの違いは?
・結局どれがいいの?
・本当に頭よくなるの?
このように、知育玩具一つとっても悩むところがたくさんあります。
今回はそんな数ある知育玩具の中から、買って損はない知育玩具を紹介します。
また、今回紹介する知育玩具は算数センスを磨き、論理的思考力をつける知育玩具を紹介したいと思います。
年齢別買ってよかったくもんのおもちゃも紹介しておりますので、興味のある方はこちらの記事もご覧頂ければと思います。
子供を理系脳に育てたい方へおすすめの読み聞かせ本も紹介しておりますので、こちらの記事もご覧頂ければと思います。
算数センスを磨く知育玩具
ここでは、数字や図形といった算数の力がつく知育玩具を紹介します。
子供には勉強という認識を持たないうちに「算数」に触れさせることが大切です。
これから紹介する知育玩具を使って、遊びながら「算数」を学びましょう。
くもんの磁石すうじ盤30
対象年齢:1歳半~
この「くもんの磁石すうじ盤30」は、数字が書かれた磁石のコマを数字が書かれた盤に並べていく知育玩具です。
繰り返し遊ぶことで、数の並びが身に付き、計算力の基礎となる数の感覚を育みます。
【特徴】
1から30までのコマは10づつ色分けされており、盤も10ごとに折りたためます。
そのため、初めは「10まで」といったように、段階を踏んで学習することができます。
【遊び方】
数字が書かれた盤に、同じ数字のコマを並べていきます。
並べる際に、数字を読みながら並べることで、遊びながら数を覚えることができるでしょう。
慣れてきたら、裏面の無地のマスにコマを並べる事もできます。
図形キューブつみき
対象年齢:3歳~
この「図形キューブつみき」は、カラフルな50個のキューブつみきです。
この積み木で遊ぶことで、平面や立体という算数や数学で必要な図形の感覚が育まれます。
【特徴】
5色のキューブつみきが各10個入っています。
つみきは2.5センチ角でブナの木地を使用
【遊び方】
まずは自由につみきを積んだりして遊ぶことがいいでしょう。
慣れてきたら、付属のパターンカードを使っていろいろな図形の問題にチャレンジしてみましょう。
パターンカードでは、平面から立体まで36問あります。
立体の問題は、見えていないところのつみきまで考えるので、子供の思考力があがります。
また、空間認識能力もあがります。
NEW たんぐらむ
対象年齢:3歳~
この「NEW たんぐらむ」は、7種類の木製ピースを使って、いろいろな形を作る知育玩具です。
このピースでいろいろな形を作ることで、算数や数学に必要な、図形の感覚が育まれます。
【特徴】
7種類の木製ピースとガイドボードが20枚、ガイドブック1冊入っています。
【遊び方】
2ピースからのガイドボードを使い、徐々にSTEPアップしましょう。
初めはヒントとして、1ピースを置いてあげるなどをしてあげてもいいと思います。
ピタゴラスBASIC 1歳の知育ピタゴラス
対象年齢:1歳~
この「ピタゴラス(R) BASIC 1歳の知育ピタゴラス(R)」は、平面プレートや立体プレートを使って、いろいろな形を作る知育玩具です。
また、磁石でピタッとくっつくので、小さいお子さんでもいろいろな形を作れます。
この知育玩具で遊ぶことで、算数や数学に必要な図形の感覚や空間認識能力を育みます。
【特徴】
6種類20パーツ入っています。
磁石でくっつくから1歳の子供も遊べる。
【遊び方】
まずは、磁石でピタッとくっつくのを楽しみながら、好きな形を作りましょう。
慣れてきたら、課題を与えてあげてその形を作ったり、お子さんが思いついたものを作らせてあげたりしましょう。
ピタゴラスBASIC ひらめきのプレート
対象年齢:1歳半~
この「ピタゴラス® BASIC ひらめきのプレート 」は、「ピタゴラスBASIC 1歳の知育ピタゴラス」よりも、プレートがたくさん増えている知育玩具です。
こちらの知育玩具は、よりたくさんの形やものを作ることができるので、さらにお子さんの想像力が磨かれます。
【特徴】
11種類64パーツ入っています。
磁石でくっつくプレート。
遊び方ガイド付き。
【遊び方】
「ピタゴラスBASIC 1歳の知育ピタゴラス」と一緒で、好きな形を作ったりして遊びましょう。
また、付属の遊び方ガイドを見て、その通りに組み立てたりして、学習しながら遊ぶことができます。
マグフォーマー ベーシックセット[62ピース]
対象年齢:3歳~
この「マグ・フォーマー (MAGFORMERS) ベーシックセット [62ピース] 」は、磁石でくっつけていろいろな形やものを作れる知育玩具です。
この知育玩具で遊ぶことで、算数や数学的思考、想像力や空間認識能力が育まれます。
【特徴】
青、赤、黄の3種類が62ピース入っています。
三角形(青):20個
四角形(赤):30個
五角形(黄):12個
遊び方ガイドブック
磁石でくっつくので形を作りやすい。
【遊び方】
年齢に応じていろいろな遊び方ができます。
好きな形を作ったり、遊び方ガイドを見て同じものを作ったりと遊べます。
また、追加でパーツを購入することで、さらにいろいろなものを作れたりと、遊び方の幅が広いです。
世界中で人気の知育玩具で、私の子供も「パパ、マグフォーマーしよう」と言い、よく遊んでいます。
※小さな磁石が内蔵されているため、誤飲する危険性があります。
お子さんが口に入れないようにご注意下さい。
論理的思考力を育む知育玩具
ここでは、論理的思考力を育む知育玩具について紹介していきます。
物事を論理的に考えることは、大人になって社会に出てから、非常に求められるスキルです。
これから紹介する知育玩具で遊びながら「論理的思考力」をつけましょう。
クアドリラ ベーシックセット
対象年齢:4歳~
この「クアドリラ ( Quadrilla ) ベーシックセット」は、ブロックとレールを組み立て、そこにビー玉を転がして遊ぶ知育玩具です。
どうやって組み立てればビー玉が自分の思い通りに転がるのか?という事を考えながら作るので、論理的思考力が育まれます。
【特徴】
ブロック(7種類):11個
スパイラルレーン:1本
カーブレーン:3本
補足パーツ(5種類):25個
ビー玉:50個
【遊び方】
まず高さを1段から初めてビー玉を転がして遊ぶのがおすすめです。
慣れてきたら、ブロックとレーンを組み立てて、どーやったらビー玉が転がるのか?を考えながらやるといいでしょう。
考える→作る→失敗する→工夫して試してみる
この試行錯誤が、子供を成長させ、論理的思考力も育まれます。
どうぶつしょうぎ
対象年齢:4歳~
この「新装版どうぶつしょうぎ」は、子供でも親しみやすいどうぶつを駒にした将棋です。
本来の将棋よりも駒が少ないので、駒の動きを覚える負担が少ないので、子供もルールを覚えやすいです。
かといって奥が深いので、大人も楽しめる知育玩具です。
【特徴】
盤面は3×4の12マス
駒が2人で8個(1人4個)
【遊び方】
2人で対戦するボードゲームで、相手のライオン(王様)を取ると勝ちになります。
始めは、駒の動かし方を覚えることから始めましょう。
駒の動かし方を覚えた後は、実際に対戦してみましょう。
勝敗も大切ですが、楽しむことを忘れずに遊ぶことが、子供にとっては大切だと思います。
NEW くみくみスロープ
対象年齢:3歳~
この「NEW くみくみスロープ」は、「クアドリラ」同様パーツを組み立て、そこにボールを転がして遊ぶ知育玩具です。
パーツには、スロープ状のものや羽根車がついているものなどもあり、ボールが転がるのに変化をつけることができます。
どうやって組み立ててボールを転がすのか?を考えながら作るので、集中力と創造力が育まれます。
それと同時に論理的思考力を育むこともできます。
【特徴】
パーツ:19種類59個
ボール:12個
【遊び方】
まずは作集例を見ながら作ってみましょう。
慣れてきたら、パーツを増やして自由に作ってみるのがおすすめです。
アンパンマン くみたてDIY ねじねじアンパンマン号
対象年齢:3歳~
この「アンパンマン くみたてDIY ノーズパンチでたいけつだ! ねじねじアンパンマンごうとねじねじだだんだんDX」は、
おもちゃ用のネジとおもちゃ用の電動ドリルを使って、アンパンマン号やだだんだんを作る知育玩具です。
頭と手を使ってアンパンマン号やだだんだんを作り上げるので、手先の器用さや集中力が身に付きます。
また、どうすればちゃんと組み立てられるのかを考えるので、問題解決能力と論理的思考力が育まれます。
【特徴】
アンパンマン号本体
だだんだん
ネジ
カスタマイズ部品
アンパンマン人形
電動ドライバー
【遊び方】
電動ドライバーを使い、アンパンマン号本体にカスタマイズ部品を付けて、アンパンマン号を完成させましょう。
完成させたアンパンマン号に電動ドライバーを挿入すると、おしゃべりをしながら前進します。
まとめ
今回は算数や数学センス、論理的思考力を育む知育玩具を紹介しました。
どれも魅力的なおもちゃですが、お子さんが楽しんで遊んでくれることが一番です。
子供は遊びながら学習していくものなので、お子さんが気に入った知育玩具を買う事をおすすめします。
実際におもちゃ屋さんに行ってみたり、スマホで画像を見せてどれがいいのかを選ばせてあげてもいいでしょう。
子供は好奇心のかたまりです。
お子さんがもっと自分で考えて学習する子に育てたい方は、こちらの公文についての記事も参考にして頂ければと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました!