読書をしていると「なんか疲れる」ってことはありませんか？
本を読んでいるだけなのに「首が痛くなったり」「腕がだるくなったり」する方が結構います。
それは、読書をする姿勢が良くないかもしれません！
この記事では、読書の姿勢で楽なのはどんな体勢なのか？
疲れない姿勢や読書をする際に便利なグッズを紹介していきます。
- 読書で疲れる姿勢
- 読書で楽な姿勢
- 読書に最適なグッズ
読書で疲れる姿勢とは
読書をする際の楽な姿勢をご紹介する前に、読書で「疲れる姿勢とはどんな姿勢なのか？」について解説していきます。
そもそも皆さんはどんな姿勢で読書をしていますか？
また、どの体勢の時の読書が疲れる姿勢だと感じますか？
「寝ながら読書？」
「椅子に座って読む？」
ほとんどの人が椅子に座って読むか、寝ながら読むと思います。
座って読むにしても、寝ながら読むにしても読書で疲れる姿勢があります。
読書で疲れる姿勢を解説していきますので、ぜひ自分に当てはめてみて下さい！
【疲れる姿勢①】猫背
読書で疲れる姿勢1つ目は「猫背」です。
猫背は背中が丸くなるような姿勢ですが、この体勢のまま本を読んでいると疲れる原因になります。
特に猫背は首や肩が凝ったりしやすい姿勢です。
首や肩が凝ると、日常生活に支障がでるので辛いですよね。
デスクワークや長時間座りっぱなしで仕事をする人などは、慢性的に首や肩凝りに悩まされたりします。
人間は座っているだけで姿勢が悪くなり、猫背になりやすいと言われています。
特に読書は集中して文字を追う作業なので、猫背になりやすいと言われているのです。
猫背にならないように読書をすることが大切です。
【疲れる姿勢②】下を向きすぎている
読書で疲れる姿勢2つ目は「下を向きすぎている」ことです。
下を向いて読書をするのは疲れる姿勢で、首や肩が凝る原因になります。
ひどい方は、頭痛や吐き気がしてくる場合もあります。
こうなると読書どころではありません。
自分のスキルアップや趣味の読書をすることができなくなると嫌ですよね。
下を向きすぎた読書はできるだけしないようにしましょう！
【疲れる姿勢③】暗いところで読む
読書で疲れる姿勢3つ目は「暗いところで読む」ことです。
部屋全体や手元が暗いところで読書をすると、疲れる原因になります。
暗いところだと、字をよく見るために近い距離で本を読むことになり、視力が低下する原因になるのです。
おまけに目を凝らして読書をするので、目が疲れやすくなります。
目が疲れると集中力が続かず、肝心な読書ができなくなってしまうため、暗いところでの読書は避けるようにしましょう！
【疲れる姿勢④】同じ姿勢で読む
読書で疲れる姿勢の4つ目は「同じ姿勢で本を読む」ことです。
人間は、座っているだけで姿勢が悪くなると言いましたが、長時間同じ姿勢で読書をすることで姿勢が悪くなり、疲れる原因になります。
長時間同じ姿勢で読書をすると体が固まり、どんなに正しい姿勢でも負担が掛かってしまいます。
適度に体勢を変えて読書をすることが大切です。
読書で楽な姿勢3選！
せっかくの有意義な読書の時間で疲れるのは嫌ですよね。
読書で疲れない姿勢はどんな姿勢なのでしょうか？
ここでは、読書の楽な姿勢をご紹介します。
読書をしていて疲れる方は、ぜひ試してみて下さい。
【楽な姿勢①】背筋を伸ばす
読書の姿勢で楽なのは「背筋を伸ばす」ことです。
背筋を伸ばすことで、正しい姿勢を取ることができ、読書に集中できます。
読書中に肩が凝ってきたり、疲れてきたりするとどうしても集中力が切れますよね。
その集中力を切らす原因を取り除いてあげることが大切です。
ただし、背筋を伸ばした状態も同じ姿勢が続くと、疲れの原因になるので、30分や45分に1回は休憩をしましょう。
【楽な姿勢②】下を向きすぎない
読書の姿勢で楽なのは「下を向きすぎない」ことです。
下を向いたまま読書をすると、ストレートネックになってしまいます。
ストレートネックとは、本来湾曲しているはずの首の骨（頸椎）が真っ直ぐ（ストレート）になってしまうことをいいます。
スマホを使う際、下を向いて操作するとストレートネックになることから、「スマホ首」とも言われていますね。
ストレートネックになってしまうと、肩こりや頭痛の原因になるので、読書をする際は「下を向きすぎない」ようにしましょう。
【楽な姿勢③】立って読書をする
読書の姿勢で楽なのは「立って読書をする」ことです。
読書は、椅子に座ってするイメージがありますが、立って読書をすることにはメリットがたくさんあります。
立って読書をすることで「集中力が上がり、生産性も上がります」
アメリカ国立生物工学情報センターの研究レポートには、スタンディングデスクの導入によって「従業員の体とメンタルに大きな効果があった」と報告されています。
従業員の54％が背中上部と首の痛みが軽減したという結果が得られ、メンタル面も改善されたと回答した人もいました。
立って作業をすることがいいことはわかりましたが、一日中ずっと立っているというわけではありません。
立ちっぱなしは足が疲れてくる場合があるので、30分から45分に1回は休憩を取るようにしましょう。
読書で理想の姿勢が叶うグッズ
読書で疲れない姿勢をとるためには、読書グッズが最適です。
どうしても読書に集中をしてしまうため、姿勢にまで気を付けることは難しいですよね。
そんな方のために、読書の姿勢が良くなるグッズを紹介していきます。
読書椅子
「アイリスオーヤマ ウッドアーム リクライニングチェア」は、深く腰掛けることができてリクライニング調整もできる椅子です。
肘掛けに肘を置き手を固定することで、肩がだるくなったり、肩こりになったりすることを防げます。
また、頭や足をのせる部分も動くので、自分の理想の姿勢をとることができます。さ
さらに、クッションもついているので、太ももの上にクッションを置き、その上に手を置くことで、読書時に下を向きすぎる癖を治してくれます。
自由自在に角度調整して、読書の理想の姿勢を見つけることができる椅子です。
SIHOO デスクチェアは、人間工学に基づき開発されたデスクチェアです。
最新3Ｄアームレストを採用しており、前後上下に肘掛けが動きます。
また、ヘッドレストは、頭の圧力を緩和するように作られており、高さや角度の調整もできます。
背もたれには背中と方の圧力を軽減し、背中のこりをほぐすといった快適な機能もついています。
デザインがスタイリッシュでかっこよく、読書、デスクワーク、勉強などたくさんの用途に使えます。
このデスクチェアで、疲れない姿勢を手に入れてみてはいかがでしょうか。
「アーユル・チェアー メディカルシート」は、猫背になりやすい日本人の為に開発された椅子です。
骨盤が倒れないように坐骨で座るような仕組みになっています。
直置きで座椅子として使えたり、お持ちの椅子の上に乗せて座面シートとしても使える２WAYタイプです。
座ると自然と骨盤が立ち、腰一点への負担が軽減され、正しい姿勢になります。
企業や学校も取り入れており、メディアでも多く取り上げられている座椅子です。
実は、このチェアを使うと35％の集中力が向上するという結果が出ています。
「正しい姿勢を手に入れたい人」
「集中力を上げて質の高い読書をしたい人」
におすすめの椅子です。
読書デスク
「FLEXISPOT電動式スタンディングデスク」は、立ったまま読書やデスクワークができるスタンディングデスクです。
電動で高さ調整をすることができるので、好みの高さに合わせて読書をすることができます。
長時間座ったまま読書をすると、腰に負担がかかり疲れますよね。
このスタンディングデスクであれば、腰に負担が掛からず、集中力を保って読書ができます。
「折りたたみデスク(スタンディングデスク)」は、折りたたむことができるスタンディングデスクです。
簡単に折りたためるので、使わないときは閉じることで場所を取りません。
デザインもシンプルでどんな部屋にも合うようになっています。
さらに、組み立てが簡単で1分で組み立てることができます。
組み立てるのが苦手な人にとってもうれしいデスクですね。
「買ってすぐに使いたい」
「場所を取らないデスクがいい」
そんな方におすすめのデスクです。
「もう家に机がある」
「これ以上物を置きたくない」
そんな方は、「Faluber ブックスタンド」がおすすめです。
高さを16段階調整することができ、用途や姿勢によって変えることができます。
ローラー式のページグリップがついているので、本を持たずに読書ができ、スムーズにページをめくることができます。
「読書中に手が疲れる」
「子供の勉強にも使いたい」
そんな方におすすめです。
読書灯
「Philips(フィリップス) デスクライト 」は、充電式で持ち運びもできる卓上ライトです。
自然光に近い光で、眩しさを低減。
目の快適さを追究したブルーライトカット機能もあり、目に優しいスタンドライトです。
「Glocusentネックライト」は、首にかけて使う事ができる読書灯です。
首にかけるだけなので、持ち運びが楽で移動時や旅行先でも使うことができます。
また、明るさや色合いも調整できます。
災害で停電した時などにも使えるので、いざというときのために、家に一つ置いておくのもいいですね。
「 アイリスオーヤマ デスクライト」は、眩しさを感じない目に優しいデスクライトです。
5種類の色と10段階の明るさを調整することができ、目が疲れにくい明るさを実現できます。
USBポート付きでスマホを充電しながら読書をすることができて非常に便利です。
「目が疲れてしまう」
「自分好みの明るさを実現したい」
そんな方におすすめのデスクライトです。
読書で疲れない姿勢を手に入れよう！【まとめ】
読書をすることでいろんな知識を得ることができたり、有意義な時間を過ごすことができ、ストレスの軽減効果もあります。
人生において読書は大切な時間だと言えるでしょう。
その大切な時間で疲れたり、体の不調の原因になるのは嫌ですよね。
読書をより有意義にするためには、読書をする姿勢を良くすることです。
理想の姿勢を手に入れ、最高の人生を手に入れましょう！
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最後までご覧頂きありがとうございました！
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