PR

速読のコツを簡単に解説!やり方と効果【速読本を実践した感想】

読書
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

皆さん「速読」って知っていますか?

速読とは、その名の通り速く読むこと。

例えば、本を1冊10分や20分で読み終えてしまう人がいます。

中には「1冊5分で読み終える」みたいな超人的な人もいます(本当かどうか疑問ですが笑)

そんな方たちは、「速読」と言われる本の読み方をしています。

私は読書をするのが大好きなので、「本を速く読めるようになりたい」と思い、速読本を何冊か買い、実践してきました。

また、速読セミナーにも参加し、実際に速読のコツややり方を教わったこともあります。

今回は、

  • 速読とは何なのか?
  • 速読ってだれでもできる?
  • 速読のコツ
  • 実際に試した体験談

を紹介したいと思います。

また、本の読み方のコツについての記事を書いておりますので、気になる方はこちらも参考にして頂ければと思います。

平均読書スピードについて

まず、速読のコツをお話する前に

「日本人の平均読書スピードはどれぐらいかわかりますか?」

一般的には、1分間で600文字と言われています。

文庫本だと、1ページで600文字ぐらいなので、1分間に1ページ読んでいる計算です。

まずは、皆さんも自分がどれぐらいの読書スピードなのか、測ってみることをおすすめします。

SP速読学院:https://www.pc-sokudoku.co.jp/books/index.html

速読って何?

速読とは、その名の通り速く読むことです。

ただ、一つ大きな違いは「文字を読むのではなく、見るという事です」

私は、いろいろな速読本を試したり、速読セミナーなどに参加しました。

それぞれ速読のやり方もいろいろな方法があります。

ただ、すべてに共通していたのは、「文字を読むのではなく見る」という事でした。

「文字を読むのではなく見る」

これを聞いてどんなイメージが湧きますか?

おそらく「ちゃんと読めてるのかな?」

「あんなに早く読んで理解度は落ちるんじゃないの?」

と思う方が多いと思います。

では、実際速読は本当に本の内容を理解できているのでしょうか?

また、特別な能力を持った人だけができるものなのでしょうか?

速読ってだれでもできるの?

1冊10分や20分で読み終えたりする速読ですが、そんな超人的なことは誰にでもできるものなのでしょうか?

結論から言うと「誰でもできる」です。

ただ、技術を習得するのに、練習することが必要です。

その技術の練習方法は速読本によって違ったり、速読教室によって違ったりと様々です。

具体的には、「眼筋トレーニング」を勧めていたり、「文字をブロックごとに見ること」を意識するなどいろいろあります。

私が初めて読んだ速読本の「1日が27時間になる! 速読ドリル」では、

「眼筋トレーニング」や「文字をブロックごとに見る」ことを勧めています。

また、この本には「今まで読書が苦手だった人の方が速読に向いている」と書かれています。

その理由を本書では、「文字を読む」という習慣がない分、読書の癖(文字を読んでしまうこと)がないからだそうです。

速読のコツを簡単に解説

ここでは、速読のコツを簡単に解説していきますので、記事を読んだ後で実際に試してみて下さい。

実際、本を10分や20分で読み終えることができれば、

1日に何冊も本を読むことができますし、他のことに時間を使うことができます。

「どんな本でも大量に読める「速読」の本」では、

本を速く読むには、「ストック」が大切だと言っています。

何かを読むとき、自分で蓄えてきた知識や情報、経験などのストックを使って読んでいる。

「に上も三の石年」

正しくは「石の上にも三年」ですが、読もうとしなくても、見るだけで理解できたと思います。

これは書かれている「情報」ではなく、頭の中にあった「知識」で理解しています。

速読とは、

とにかく見て、インプットさえすれば、脳が処理してくれて、速読できると思うのは間違いだと、本書では書いています。

「に上も三の石年」という言葉も「石の上にも三年」という言葉を知っているから、見るだけで理解できるのです。

「見るだけで理解できる」ためには、その本の内容に関するストックが必要。

つまり、「ストック(知識、情報、経験)が多い人ほど本を速く読める」

本書ではその他にも、初めて読む本でも「ストック」しながら読書する方法なども書いております。

詳しく知りたい方は、読んでみることをお勧めします。

速読を試した体験談

私はこれまで、速読本を何冊も買い、速読セミナーにも参加したことがあります。

毎日「眼筋トレーニング」をしたり、「本をブロックごとに読んだり」といろいろなことを試してきました。

その中で私が感じたことは、

やはり、「知識として知っていることは、速く読める」でした。

「当たり前じゃん」と思われるかもしれませんが、

全く知らない情報や単語を速く読むことは、難しいと感じました。

「たくさん読んでいくうちに速く読むことができるようになる」のだと思います。

「本を読む本」にも同じことが書かれています。

その中で意識することが、

・文字を音にする癖をなくす

文字に意識がいって視野が狭くなり、読むスピードが遅くなる。

・繰り返し読む

1冊2時間で読み終わる本があるとすれば、30分で3~4回読むイメージ。

・文章をブロックごとに見る

一文字ではなく、初めは4~8文字ぐらいで。

慣れてくると1行など。

私の読書スピードは平均的でしたが、

・文字を音にしないで見る

・速く繰り返し読む

・文章をブロックごとに見る

この3点を意識するだけで、読書スピードは格段に上がりました。

理解度に関しては、普通に読んだ時とあまり変わりませんでした。

それよりも、読み終えた後にアウトプットをすることが大切です。

アウトプットをすることで記憶に定着するので、速く読んで、アウトプットする。

これが重要だと思います。

まとめ

今回は、実際に速読本を何冊も試し、速読教室にも参加した僕が速読のコツを簡単に解説しました。

本を「たくさん読みたい」「読んで仕事に活かしたい」

と思っている方は、この読み方は大いに役に立つと思います。

音にしないで見る。わかろうとしない。ストックを意識して繰り返し読む。

これを意識して読むだけで、本を読むスピードは確実に速くなります。

「一度読むだけですべて理解できる」など、いろんな速読法がありますが、

実際には速読トレーニングの最中にストック(知識)を蓄えているという事実があります。

でもほとんどの人が気づかず、一度で理解していると勘違いしています。

物事の本質を理解することが、大事といえます。

その本質を見抜く力も読書によって、鍛えられるのではないでしょうか?

人生を豊かにするためにも、読書は素晴らしいのではないでしょうか?

また、読書のアウトプットについての記事も書いておりますので、こちらも参考にして頂ければと思います。

他にも読書に関する記事を書いておりますので、気になる方はご覧ください。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!