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本のジャンルを大まかに解説!種類やサイズ、おすすめのジャンル紹介【一覧】

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あなたが普段読んでいる本のジャンルはどんなものですか?

小説、ビジネス書、絵本、マンガなどといったジャンルがあります。

実は、本の種類は細かく分けると6000種類以上あるのです。

そこまで細かく紹介することはできないですが、本のジャンルについて大まかに分けたものをご紹介します。

また、おすすめのジャンルについても紹介していきます。

本のジャンルはどうやって分けられている?

本のジャンルは、出版社や書店、図書館などで分け方が変わります。

例えば、図書館では「日本十進分類法」で分けられています。

書籍を10の大分類に分け、その中でさらに細かく分類していくのです。

出版社や書店では、文学、エンターテインメント、趣味、ビジネス、自己啓発、実用書など、一般的なジャンル分類方法が用いられています。

こうして分類することで、書籍をすぐに見つけることができたり、わかりやすく分類することができるのです。

ただ、同じ書籍でも複数のジャンルに分類される場合もありますし、書店によっても分け方が変わる場合もあります。

「読書に集中できない」

「別の事を考えてしまう」

そんな方は、こちらの記事で詳しく書いておりますので、読書中気が散って集中できない方は、ぜひご覧ください。

また、読書中に別の事を考えてしまう人の隠れた才能についても紹介しております。

>>読書で別の事を考えてしまう原因と解決法

本のジャンルを大まかに解説!

本の種類は細かく分けると6000種類以上あることは説明しましたが、実際にはそんなにたくさん知る必要はないですよね。

ただ、書店で並んでいる本のジャンルについては、知っていても損はないはずです。

本のジャンルを知っていることは、

「新しいジャンルの本を読みたいときに参考になる」

「お目当ての本を探しやすくなる」

といったメリットがあります。

ここでは、書店やインターネットで本を探すときに参考になるよう、本のジャンルを大まかに分けたものをご紹介します。

文芸書

文芸書とは、物語や詩など文学作品の総称です。

小説や詩集、戯曲、短歌、俳句など幅広い読み物が文芸書に当てはまります。

文芸書は、芸術的や感性的な表現が重視され、ストーリーやキャラクターの描写、言葉の表現方法などが特徴的です。

人生に対する新たな気づきを得られることもあるのが文芸書です。

人文書

人文書は、哲学、歴史、文化など人文科学に関する本のジャンルです。

人文科学は、人間の文化や思考、歴史や社会、芸術や宗教などについて探求する学問になります。

人間の内面や精神的な世界を解明することを目的としています。

新たな視点や考え方を得られたり、人間の本質的なものに向き合うきっかけを与えてくれることがあるのは人文書です。

専門書

専門書は、言葉通り専門的な知識や技術をまとめた本のジャンルです。

例えば、医学や法律、経済学、情報技術などたくさんあります。

専門家や専門分野に興味がある人、専門分野を学ぶ学生が、より深く理解するためには必要不可欠な本です。

その分野専門の人が読むものなので、書店ではあまり人がいないイメージもあります。

実用書

実用書とは、生活や仕事で役立つ知識やノウハウを提供するジャンルです。

例えば、調理や健康、ダイエットや美容、趣味やスポーツなどと幅広く分野があります。

また、読者が手軽に読めるように簡単にまとめられているため、わかりやすくかつ具体的な内容が特徴です。

実用書は、専門書のように、専門知識がなくても理解しやすい言葉で書かれていることが多く、幅広い年齢層の方に読まれています。

ビジネス・経済・経営

ビジネス・経済・経営は、ビジネスパーソンや起業家、学生などにとって、ビジネスや経済の基礎知識、成功の秘訣などを知ることができるジャンルです。

ビジネス書は、ビジネスの基本、マーケティング、リーダーシップやプレゼンテーションなど幅広く取り扱っています。

経済書は、経済学の基礎理論から、経済政策、グローバルな経済状況などについて知ることができます。

経営書は、企業のマネジメント、リーダーシップ、戦略的な意思決定など、経営に関する知識を知ることができます。

ビジネス・経済・経営の書籍は、実践的なアドバイスや成功事例が多いです。

自分のビジネスやキャリアに活かすことができる有益な情報を提供しています。

児童書・絵本

児童書や絵本は子供たちに読書の楽しさや創造力を育てるために書かれた本のジャンルです。

児童書には、小学生や中学生を対象にした小説や物語、伝記などがあります。

絵本は、文字数が少なく、絵が豊富で0歳~5歳までの子供を対象にしたものが一般的です。

幼児向けの絵本は、簡単なストーリーで大きな文字で書かれていることが多く、絵と言葉が一体となって物語を表現しています。

児童書や絵本は、子どもたちが自分自身で読むためにも、保護者が読み聞かせるためにも重要な存在です。

子どもたちは、物語の中に登場するキャラクターに共感し、感情移入することで、想像力や共感力を養います。

また、挿絵が豊富であることによって、言葉だけでは伝えきれない情景や雰囲気を感じ取ることができます。

学習参考書

学習参考書は、学習や試験対策などのために作られている本です。

大学入試や資格試験など様々なジャンルの参考書があります。

基本的には、試験の出題傾向や問題の解き方、解答例などが書かれており、効率的に学習できるように作られています。

AIが発達した現在では、AIに仕事を奪われないようにするため、読解力が大切だと言われています。

読書と読解力の関係について紹介しておりますので、気になる方はご覧ください。

>>読書と読解力は関係する?国語力を上げる方法!

マンガ・コミックス

日本発祥の漫画のことで、ストーリーを画像と文章で表現したものです。

ジャンルは非常に多彩で、青年漫画、少年漫画、女性漫画、BL漫画、SF漫画、ファンタジー漫画など、多岐にわたります。

青年漫画は、20代から30代の男性をターゲットにしたもので、アクションやSF、ミステリーなどの要素が多く、比較的シリアスな作品が多いです。

少年漫画は、主に小学生から中学生をターゲットにした作品で、バトル漫画やスポーツ漫画、冒険漫画などがあります。

女性漫画は、女性をターゲットにした作品で、恋愛要素や日常生活を描いたものが多くあります。

BL漫画は、男性同士の恋愛を描いた作品で、女性向けに発表されています。

SF漫画は、未来を舞台にした作品で、科学技術や想像力に基づいた作品が多くあります。

ファンタジー漫画は、異世界を舞台にした作品で、魔法や伝説的な生物が登場することが多いです。

本のサイズ一覧

本のサイズには、様々な種類があります。

代表的な本のサイズをご紹介します。

・文庫判:105mm×148mm(A6サイズ)

・新書判:106mm×173mm(A6より少し大きい)

・四六判:148mm×210mm(A5サイズ)

・八折判:91mm×182mm(B6サイズ)

・大型本:A4サイズと同じか、少し大きめな場合があります。

・コミックサイズ:128mm×182mm(B6サイズ)

こうしてサイズを見てみると、たくさん種類がありますね。

よく単行本と言われるのが、四六判や八折判といわれる本のサイズです。

小説などは、主に文庫判のサイズになります。

【迷ったら読みたい】本のジャンル4選!

読書をすることによって、新しい知識を得て学びになったり、幸福感に浸ることができます。

実際に読書には、ストレスを軽減する効果があるという研究結果もあります。

詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく書いておりますので、ご覧頂ければと思います。

>>読書でストレスが軽減されるって本当?

基本的に読書は、自分の興味のあるジャンルや好きな本を読めばいいと思います。

ですが、

「普段と違うジャンルの本を読んでみたい」

「おすすめのジャンルが知りたい」

そんな方へ、読んで損はないおすすめのジャンルをご紹介します。

おすすめジャンル①小説

やはり、読書といえば小説という人が多いのではないでしょうか。

小説と一言で言っても、推理小説、恋愛小説、SF小説、ノンフィクション小説などたくさんの種類があります。

その中でも、僕のおすすめは推理小説です。

推理小説は、展開が二転三転して、意表を突かれるようなオチがあったりします。

また、登場人物の心情や壮絶な過去など人間ドラマがあるのも特徴です。

読んでいるうちに気が付くと「次の展開はどうなる?」「まさかこの人が!」という形で気づいたらのめりこんでしまいます。

もし、推理小説を読んだことがない人がいたら、ぜひ一度読んでみて下さい。

おすすめジャンル②ビジネス書

ビジネス書は、主にビジネスパーソンの方が読む本ですが、どんな人でも読んでいて損はありません。

ビジネスに活かせる内容は、普段の生活にも必ず活かすことができます。

仕事に対する考え方、効率化などを普段の生活で利用することで、問題解決することがあります。

知識やスキルがつくことで、今まで知らなかったことやできなかったことが可能になるのです。

自分一人で考えてできないことを「疑似体験」できるのが、ビジネス書のいいところなので、ぜひ一度読んでみて下さい。

おすすめジャンル③専門書

一見、自分には役に立ちそうもないことが、後から生きてくることがあります。

専門書は、法律や医療、経済や科学技術などそれぞれの専門的なことを専門の人が読む本ですが、関係ない分野でも知ることで今の暮らしが少し豊かになります。

例えば、化学を学ぶことで、日常の現象をまた違った角度で見ることができます。

また、現在は情報が膨大で、真実と嘘を見抜く力が必要です。

情報に左右されたり、間違った情報を見抜く力が専門書を読むことで身につきます。

専門用語などがあり、難しい内容が多いですが、日常の見方が変わるのでおすすめです。

おすすめジャンル④実用書

実用書は、誰でもすぐ使える実践的なノウハウを教えてくれるジャンルなので、おすすめです。

健康に関する役立つ情報や何か趣味を始めたい人は、ぜひ実用書を読むことで、何か見つかるかもしれません。

実用書は、理解しやすいように書かれていることが多いので、すぐに始めることができます。

自分の生活をより良くしたい人は、実用書を読んでみることをおすすめします。

読書を快適にするために

本を読むことはジャンル問わずいいことですよね。

新たな知識を得ることができ、ストレスの軽減効果もあります。

ただ、本を読む時間がなくて読書ができなかったりもしますよね。

「読書したいのに仕事が忙しくて」

「家事育児で本を読む時間がない」

そんな方には、耳で聴く読書サービスを利用してみて下さい。

耳で聴く読書にはAmazonの「Audible」があります。

「Audible」は、12万以上の対象作品が聴き放題で楽しめます。

さらに、2か月間の無料体験もあるので、「なんか違うな」と思うと、料金が掛からず退会することができます。

「通勤や通学を有効活用したい」

「聴きながら作業したい」

そんな方におすすめのサービスです。

他のオーディオサービスとして

「オーディオブック」がありますが、これも豊富な本を聴くことができておすすめです。

日本最大級のオーディオサービスで、著名人の書籍をプロのナレーションで聴くことができます。

オーディオブックも初回無料のお試しや、年間契約をすると月々の料金がお得な年割プランなどがあります。

こちらも通勤や通学時間の有効活用や聴きながら何か作業をしたい人におすすめです。

他にも、読書がはかどるような記事を書いておりますので、気になる方はご覧ください。