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未来に希望が感じられない│なぜ自分がうつ病に?【うつ病奮闘記】

うつ病 奮闘記学び
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僕はうつ病を患っております。

初めてうつが発症したのは4年前ほどになりますが、調子が良い日もあれば、もちろん悪い日もあります。

いつもは、読者の皆さんに有益な情報を届けようと思ってブログを書いています。

(有益かどうかわかりませんが笑)

ただ、今日は最近のうつの現状を書いていこうと思います。

読み物という形で読んでいただけると幸いです。

今回は大きく分けて

  • 体の調子について
  • どう生きたらいいのか?
  • 一生うつと向き合っていくのか?

という事を書いていこうと思います。

また、僕がうつ病と診断されたときのことなどを書いておりますので、よかったらご覧ください!

僕がうつ病と診断されたとき

良い日と悪い日

うつになると、当然調子が良い日と悪い日があります。

また、うつ病になって現れる症状などは人それぞれあると思いますし、感じ方も人それぞれ違います。

人間ですから、当然ですね!

良い日

調子が良い日は「朝の目覚めが良い」です。

朝の目覚めがいいだけで、その日1日がすべてうまくいくように感じます。

朝起きて、子供を幼稚園に連れて行き、帰ってきたらブログを書く。

調子が良い日は、ブログの作業もはかどります。

いろいろなことに興味を持ち、意欲的になります。

「あの資格を取りたいな~」

「もう一つブログを作りたいな~」

など能動的に行動しようという気持ちになります。

他にも「旅行に行きたい」など外に出ようという気持ちにもなります。

調子が良い日なので、自分はなんでもできるような「スーパーマン」になった気分です。

この時は、世界が自分を中心に回っているような気がして、ポジティブに物事を捉えることができます。

悪い日

逆に調子が悪い日は「朝起きると絶望的」になります。

「起きてしまった」

「一日が始まってしまう」

そんな考えが頭をぐるぐると回ります。

そんな日は何をやるにもおっくうに感じ、自分が世界の隅に追いやられている感覚に感じます。

調子が良い日は、世界は自分を中心に回っていると感じていたものが、いつの間にか隅に追いやられている。

いや、自分から隅に行き、人とのコミュニケーションを避けているのかもしれません。

そして、夜中に独りで泣きなくたる気持ちが湧いてきます。

ただ、僕の場合は、実際に涙は出ません。

泣きたくなる気持ちになっても、涙すら出ない。

涙が目から出る代わりに、心が泣いているのかもしれませんね。

胸の鼓動が速くなり、得体の知れない黒い大きなものに飲み込まれそうな感覚になります。

これは生きている罪悪感なのか、自分の無力さからくるものかはわかりませんが、調子が悪い日はこんな感じです。

調子が悪い日は、周りに悟られないようになるべく平静を装い、夜中に独りで地の果てまで墜ちる。

こんな堕落した生活を送っていると、一生このまま上がれないような感覚にさいなまれます。

どう生きればいいのか

これは最近特に考えてしまうことですが、どう生きればいいのかがわかりません。

生き方に決まりはないですし、正解があるとも思いません。

ただ、今の自分は不正解であり、不適合者であるのはわかります。

では、いったいどうやって生きていけばいいのか?

社会に適合できない自分。それでも子育てや生活がある。

どうすればいいのかがわかりません。

家族のため自分のために働いている世間のお父さんたちを本当に尊敬します。

現在休職中の僕は、そんな世間のお父さん達とは対照的な人間になっています。

「じゃあ、さっさと働け!」とそんな声が聞こえてきそうですが、そんなことはわかっています。

元々働くことは好きで、「何かを成し遂げる」「何かを創る」というようなことは好きなんです。

でも、自分が他者と関わることで、世の中にプラスになることがあるのだろうか?という思考に陥ります。

出口のない迷路に立たされている感覚で、どこに行っても出口がないのなら、動かない方がいいと感じてしまいます。

この考えが俗に言う「甘い」という事なのでしょう。

一生これと向き合っていくのか?

うつ状態になると、一生これと向き合っていくのか?

と考えます。

いわゆる「無理ゲー」だと感じ、攻略するのが非常に困難です。

これを背負ったまま生きていくことは、相当なハンデ戦だなと感じます。

なぜなら、自分の前に壁があった時、「自分にはできない」「生きるのがしんどい」と感じながら、その壁と向き合わなければいけないからです。

よく、IQが高い人や頭の良い人の特徴で「うつ傾向がある」とか「ネガティブな傾向がある」と言われますが、すべてがそういう人とは限りませんし、それと自分の幸福度は別物だと感じます。

それ以上に自分と他者との関わりがうまくいかないので、むしろマイナスなのかなというのが僕の考えです。

※ちなみに僕のIQは平均です。

このように他者との関わりがうまくいかない人間が、一生うつと向き合って生きていくことは、ものすごく苦痛に感じるのです。

まとめ

今回は最近の僕の現状を書いてみました。

有益な情報ではないかもしれませんが、許してください笑。

僕はうつ病以外に発達障害を患っております。

というより、発達障害が原因でうつ病になったと医者から言われました。

発達障害と診断されたときのことなども書いておりますので、よかったらご覧ください!

発達障害とは?

また、自分がうつ病を患っている方はもちろん、ご家族でうつ病の方がおられたりする方は、こちらの相談窓口から相談されることもいいでしょう。

厚生労働省:こころの耳(相談窓口)

最後までご覧頂きありがとうございました!