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うつ病奮闘記│精神科に通ってもよくなるのか?とてつもなく脱力感に襲われる日々

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こんにちは。ギバログです。

最近とてつもなく、脱力感に襲われます。

いわゆる脱力系男子とでもいいましょうか。

後、頭痛と首、肩こりがひどいです。

うつ病の人は、なぜ自分の殻に閉じこもってしまうのでしょうか?

助けを呼びたいとと思っても呼べない。

それがうつ病なのかもしれません。

今回は、そんな今の僕の気持ちをブログに書いていこうと思います。

なお、僕は専門家ではありません。

これは単なるうつ病患者の独り言と思って頂ければ、幸いです。

治療や相談などに関しては、ちゃんとした医療機関や公的機関に行ってください。

こころの耳(厚生労働省):相談窓口

頑張りたいけど頑張れない

うつ病になってから、自分の中で「頑張りたい気持ち」と「頑張れない気持ち」が混在しています。

今日は頑張ろうと思っても、明日になると頑張れない。

「よし!今日はあれとこれをして~」なんて色々と考えを膨らませても、次の日にはこの世から消えたくなるような虚無感に襲われる。

この気分の浮き沈みは何なんでしょうか?

うつ病は気分障害ともいわれますが、まさに自分の気分に左右される「たちの悪い病気」だと、僕個人的には思います。

この「頑張りたい気持ち」と「頑張れない気持ち」が闘って、勝った方の気持ちが優先されるのでしょう。

「頑張りたい気持ち」が勝つためには、うつの治療が必要だと思いますが、その治療が本当に効くのか?という事が僕の中では疑問があります。

精神科に行けばうつ病は治るのか?

うつ病には「十分な休養」と「薬物療法」が必要だと言われます。

僕は、うつ病を発症してから4年近くなります。

その間ずっとではありませんが、精神科に通っています。

ただ、精神科でのカウンセリング及び薬物療法が、実際にうつ病の改善になったかというと少し疑問に思います。

これはあくまで僕個人の感想なので、気分を害された方や医療従事者の方へは、お詫び申し上げます。

僕の場合、カウンセリングで薬のことばっか聞かれます。

そして、なるべく多くの薬を出そうとします。

通院するたびに「病院もビジネスなのだな」とつくづく感じます。

これは僕の性格がひねくれているからなのかもしれませんが、とりあえず薬を出してできるだけカウンセリングの時間を短くする。

そうすることで、患者の数をたくさんこなせる。

精神科で働いている人には、非常に申し訳ありませんが、僕はこういう風に感じています。

そんな考えをしている時点で、そこまで重症ではないのかもしれません。

軽症者よりも重症者に対して、手厚く接するのが適切だと考えると、精神科の判断は合っていると言えます。

それでも「とりあえず薬を出しておけばいい」という考えに納得できませんので、僕は病院には行かないことを決めました。

急に宣言してしまいましたが、改善しないのに病院に行って、お金だけ払い続けるというのは僕にはできません。

こんなことをブログで書いてしまうことをお許し下さい!

このブログは僕の生きた証になるので。

うつ病は甘えなのか?

僕は発達障害(自閉症スペクトラム)とうつ病があるみたいですが、「うつ病は甘えだ」という言葉を耳にします。

また、「メンタルが弱いんだ!」みたいな根性論を説かれたこともありますし、陰で全く関係のない人間か「甘えている」と言われたこともあります。

「うつ病は甘えだ!」「メンタルが弱いんだ!」という事は、おそらくうつ病患者である当事者が一番感じているのではないでしょうか?

「なんで自分はこんなこともできないんだ」

「なんですぐ悩んで抱え込むんだ」

と当事者が一番感じていることをいちいち言われなくてもわかっているのです。

うつ病の人が周りにいると、「自分はこんなに頑張っているのに、お前も頑張れ!」と言いたくなるのでしょう。

僕は専門家ではありませんので、うつ病は甘えかどうかなどの判断はできませんが、伝えたい事は「当事者が一番感じている」ということです。

その何気ない一言が消えたい気持ちを加速させるので、できるだけ余計なことは言わないでほしいと思います。

周囲の人からすると、迷惑を掛けられているにも関わらず「余計な事を言うな」と言われることは、たまったもんじゃないですよね。

生き抜く力をつけるには

うつ病の人が世の中を生き抜くためには、どうしたらいいのでしょうか?

僕なりの答えは

  1. 自分なりの仕事を見つける
  2. よき理解者と出会う
  3. お金を稼ぐ

この3つなんじゃないかなと思います。

自分なりの仕事を見つける

まず1つ目ですが、自分に合った仕事を見つけることが、大切だと考えています。

うつ病になる原因としては、「職場の人間関係」「家庭の環境」などが一般的だと思います。

その中で、仕事を充実させることは、非常に大切な事だと思います。

なぜなら、人生の大半を仕事に捧げるからです。

学校は十何年しか通いませんが、一般的に学校を卒業すると、定年するまで40年以上働くことになります。

人生の大半を仕事に費やすわけですし、人間関係からうつ病になることが大半なので、「仕事を充実させる」ことが特に大切だと実感します。

うつ病で悩んでいる人は、自分らしい働き方を探してみることをおすすめします。

よき理解者と出会う

生き抜くために必要な事の2つ目は、「よき理解者と出会う」です。

よき理解者と出会う事は、どんな人にも大切ですが、うつ病患者にとっては特に大切でしょう。

独りで抱え込むわけですから、「よき理解者」がいないとどんどん塞ぎ込んでしまいます。

ただ、僕が感じるのは、簡単に「よき理解者」になろうと思わないことが重要です。

これは、自分がうつ病患者に飲み込まれてしまう場合があるからです。

うつ病患者を支えている人が、うつ病になってしまう話はよく聞きます。

精神科の医者も、うつ病患者と毎日接しているうちに、自分も疲弊してしまう事がありますので、寄り添う人も覚悟が必要です。

なので、今あなたの周りに寄り添って支え続けてくれる人がいる事は、本当に幸せなことだと思った方がいいでしょう。

立ち直ったらぜひ、何らかの形で恩返しをしてあげてください。

お金を稼ぐ

生き抜く力をつける為の3つ目は、「お金を稼ぐ」です。

人間は生きているだけでお金が掛かります。

うつ病で働けなくなった時に、一番困るのはやはり「お金」でしょう。

世の中のほとんどの人が、生活をしないといけないので、働いてお金を稼いでいます。

そんな時に働けなくなると、生活ができなくなります。

そこで、金銭的にカツカツの生活をしていると、どんどん「自分はダメなやつなんだな」と感じるようになります。

今はいろんな働き方ができますので、できるだけ多くの収入源をもっておくこと。

直接的に自分が労働をしなくても、お金が入ってくる仕組みを作っておくと便利です。

逆に、「今、仕事を辞めても他に収入源があるから、気軽にいこう」という気持ちで仕事をすることができると、肩に力が入りすぎずうまくいくのではないでしょうか?

お金を稼ぐことは、うつ病の人にとって経済的負担をなくし、休養に専念できるので、体調が良いときになにかチャレンジしてみるのもいいかもしれません。

まとめ

今回は、僕の現在の状況や思ってることをなんとなく書いてみました。

何度も言いますが、これはあくまで僕の主観的な感想なので、鵜吞みにしないでください。

これからもちょくちょくこのような独り言を書くと思いますので、温かく見守って下さると幸いです。

他にも、記事を書いているので、よかったら見ていってください!

最後までご覧頂きありがとうございました!