「勉強って必要あるのかな？」と疑問に思っている人も多いと思います。
また、勉強しても役に立たないとと思っている人もいると思います。
日々、生活している中で
「勉強は大人になって使わない」とか、「勉強が嫌い」という話を聞くことがあります。
ただ、勉強は大人になってから「しとけばよかったなぁ」と後悔します。
実際勉強をしてきた人としてこなかった人とではものすごい差があります。
そこで今回は、「勉強をするメリット」について紹介していきます。
また、勉強をする際の独学について書いておりますので、
気になる方は、こちらの記事も参考にして頂ければと思います。
勉強することって楽しい
まず勉強をするメリットを話す前に、
勉強は本来楽しいものだと思います。
何かを学ぶという事、新しい知識が増えるという事。
それ自体が楽しいもので、自分の人生を豊かにする一つの方法だと思います。
新しい知識が増える
勉強することによって、今まで知らなかったことがわかるようになる。
知識が増えることによって、日常生活での気づきが多くなり、
人生が豊かになっていくと思います。
友達との会話でも話の引き出しが多くなりますし、
「物知りだね」って言われるとなんかうれしくないですか？
職業や進路の選択肢が増える
ほとんどの人が大人になってから、だいたい40年間以上働くことになります。
その長い期間自分の好きな分野や興味のある仕事をしたいとは思いませんか？
自分がやりたくないと思っている仕事をすることは、相当のストレスだと思いますし、
すごい忍耐力が必要です。
また、大人になってからやりたいことが新たに見つかった時にも、基礎学力があるため
比較的スムーズにやりたいことができる場合もあります。
進路に関しても、学力があると自分の行きたい学校に行ける確率が高まります。
また、勉強をして思考力が鍛えられると、何か問題が起こった時、
「こうすればできるんじゃないか？」と言うように、
問題を解決する能力も高くなると思います。
見える世界が変わる
日常生活で今まで気づかなかったこと、また気にしていなかったことに気づくことがあります。
「数学は大人になってから使わない」なんてよく言いますが、
例えば、統計は日常生活にあふれている様々な統計データに騙されなくなります。
ニュースなどでも統計データをよく見かけますが、
統計はどの値を取るかによって結果が変わってきたりします。
統計をしっかり理解しておくと、
そういった統計データのトリックに騙されなくなり、正しい情報を判断できるようになります。
この「勉強大全 ひとりひとりにフィットする1からの勉強法」には、
勉強法を教える前に、
「なぜ勉強をするのか？」「なぜ受験勉強が必要なのか？」
といったことが本の序盤に書かれているので、気になる方は参考にしてみてください！
まとめ
今回は勉強をするメリットについて書きました。
かくいう私も、子供の頃は勉強が嫌いでした。
「大人になってから使わないのに、なんで勉強するんだろう」と
ずっと思っていましたが、大人になってから気づくのは、
大人になってからこそ、今まで自分が勉強したことの集大成が、
仕事や人生について影響してくると思います。
私も社会人になってから、いろいろ勉強し始めていますが、
社会人は仕事と勉強の両立が非常に難しいです。
学生のうちであれば、勉強に時間を費やすことができます。
結局大人になってからほとんどの人が気づき、後悔するのです。
なにか一つ自分の興味のあることを、
一日十分からでもいいので初めてみてはいかがでしょうか？
そうすれば、学ぶことの楽しさや勉強のメリットも理解できると思います。
この記事が皆さんのお役に立てれば幸いです。
勉強をする際に、音楽を聴いてもいいのか？と悩んでいる人もいると思います。
結論から言うと、勉強中は上手に音楽を使えばOKです！
こちらで勉強中の音楽について詳しく書いておりますので、気になる方はご覧ください！
また、勉強するときに本を読んで勉強することがあると思います。
そこで、読書についての記事を書いておりますので、気になる方はご覧ください。